活動報告
平成30年3月16日~17日にかけて、商工会役員研修として「定住したい町3年連続トップ3」に選ばれている大分県豊後高田市に視察研修を行いました。
バスで役6時間かけて大分県豊後高田市の商工会議所へ到着。
先ず、豊後高田市の取組みの一つである「昭和の町」をガイドの方と共に、昭和を再現した街並みや商店街を散策しました。 昭和30年代の街並みやレトロな雰囲気のお店や地域の方のおもてなしに心があったまりました。
散策を終え、研修会では商工会議所の事務局長と行政課長から取組み事例を説明頂きました。
「猫と犬しか歩かない商店街」という悲劇的な状況から多くの観光客がおとづれ、にぎわいを取り戻したという成功事例や、それに携わった立役者の苦労や、にぎわいづくりを広げていくための方法など。
そして、定住関係の取組みについては課長から子育て支援や定住施策など情熱を持って全力で取り組んでいる姿が感じられ、 参加役員もこれは「住んでみたくなる」と感心していました。
参加役員からは時間一杯まで質問がでて、時間が足りないほど積極的に質問していました。
また、バスの中では参加役員・職員一人一人から行も帰りも定住や研修を踏まえた考え方、家業での課題、地域の課題など20分程度発表を行い、各々の地区や業種、そして住民としての意見を発表し、壌っ法を共有しました。
1泊二日の研修ではありましたが、中身の濃い良い研修になりました。